HOME > もっと教えて!フォーラム > 動物から虫まで「生き物」に関わる仕事 > 回答・コメントする(No.8823)

もっと教えて!フォーラム
回答・コメントする(No.8823)

いつも、子どもたちの疑問にお答えいただき誠にありがとうございます。
13hw編集部より、ご回答くださる際のポリシーに関するお願いです。
 
  • 回答は、基本的には、その職業の方(または経験者、相応の知識を有する方など)にお願いしております。
    しかしながら、なかなか回答のつかない質問もあります。
    投稿されてから2週間経っても回答がつかない質問に関しましては、職業などに関係なく、ご回答のご協力をお願いしたいと考えております。
  •  
  • 白書の皆様におかれましては、貴重な時間を割き、子どもたちの質問に丁寧にお答えくださったり、叱咤激励してくださって誠に感謝しております。
    このようなお願いをするのは大変恐縮なのですが、勇気を出してこのサイトに質問を投稿してくれた子ども達に、よりよい情報を提供したいと考える当サイトの運営ポリシーをご理解・ご了承いただけますと幸いです。

もっと教えて!フォーラム 質問 動物と一緒人を幸せにできる仕事ってありますか??

2010/07/23 10:26  さやさん[中学生・女]

[Q] 私は将来、動物と一緒に人を幸せにできる仕事に就きたいと思っています。


でも、儀具体的にどんな仕事があるか分からないので教えていただけませんか??

[A.22]

まさに「心の遺伝子」でしたね。

私は、旭山動物園で実際に園長さんにお会いしたこともあるので、余計、身近に感じました。

さやさんも、頑張って下さい。


2010/07/28 11:07  さやさん[中学生・女]
[A.21]

はい、みました!!


私もあんなふうな、一生懸命な人になりたいと、思いました!!!


[A.20]

さやさんへ

http://www.nhk.or.jp/idenshi/special/index.html
は、ごらんになりましたよね。

まさに、お二人の園長さんとも
「動物と一緒に人を幸せにしよう」とされていたのだと感じました。


2010/07/28 10:06  さやさん[中学生・女]
[A.19]

いろいろと、アドバイスしてくださってありがとうございます。

まだ、動物好きという、理由だけですが、私は高校に行って、将来の夢についてかんがえようと思います。
私が学生生活をおくっている間に、世の中いろいろ変わっていくだろうし、周りの環境も変わっていく中で、それでも動物が好きで、今と同じように、「動物と一緒に人を幸せにしたい」といえたら、私は全力で進んでいきます。


[A.18]

その番組の宣伝,たまたま見ておりました(その前にやっていたナゲナワグモの生態の番組が大変良かったです).面白そうですね.

さて,好きなものがそのまま仕事に直結した人は,相当な幸せ者です.いわば理想の相手と結婚するようなものですから.

実際に仕事に就くということは,幾ばくかの金と引き替えに自分の体と時間を提供する,ということで,いわばその仕事と結婚するようなものです.結婚生活というのは大なり小なり妥協を要求されるものです.仕事だって,休みたいときに休めない,思ったよりもお金がもらえないなど,多少の不満が出てくるかも知れません.でも,それにある程度の折り合いを付けて(妥協して)やっていくのも,仕事です.

さやさんのお話に先生が仰ったことは,まぁしょうがないです.話が余り具体的ではありませんし,やはり大人のコンセンサスとしては,「動物と人を幸せにする」でなく,「動物で人を幸せにする」でしょうしね.

ところで,今から仕事のことを話しても堂々巡りになるでしょう.また,あきちゃんで〜す先生が良く指摘されるように,キャリアと学校選択がセットになってしまってしまってもいけません.高等教育は職業予備校でなく,知的好奇心を育てる・満たすためにあるものだと思うので.

とりあえずここは力を抜いて,仕事仕事といわずに,動物についてもっと深く学んでみてはどうでしょうか.それこそ大学で動物学でも専攻して,修士→博士と進んでみてはどうでしょうか.


[A.17]

さやさんや、「動物関係の仕事」を目指していらっしゃる方が、これを読んでいて下さるといいのですが…

7/26に、NHKで、こんな番組をやりますよ。↓
http://www.nhk.or.jp/idenshi/onair/index.html


[A.16]

さやさんへ

横入りごめんなさい。

「好きなだけでは、その仕事になれないのか?」
答えは、ずばり「なれない」だと思いいます。

例えば、「子どもがすごく好き」というだけでは、保育士さんや先生になれないでしょう? 子どもが好きな大人、なんてその辺に「掃いて捨てるほど」いるわけだし…

それに、「その仕事に、なれるかどうか」は「需要と供給の関係」で決まるのですよね。
例えば、「パティシエ」は女子中学生の人気職種ですが、みんながパティシェになったら、町のそこいら中ケーキ屋だらけになっちゃう…そんなことあり得ませんよね。


2010/07/25 10:17  さやさん[中学生・女]
[A.15]

通りすがりの大学教員さん。
分かりました。
ありがとうございます。

私は中3で、受験に向けて進路についていろいろ考えています。
面談で担任の先生に、

「将来、動物が好きなので、動物と一緒に人を幸せにする仕事をしたいと考えています。」

と、言ったところ、先生に

「好きなだけじゃ仕事はできない。 あなたが言ってるのは、幼稚園生が、歌が好きだから歌手になりたいと言ってるのと同じだよ。」

と、言われました。


動物が好きなだけじゃ、本当に仕事はなれないんですか??


[A.14]

その「その辺の大人」になかなか相談できないから、こういう「相談板」が流行るんですよね。笑

「子どもの問題は、どう突き詰めても大人の問題」と、ここでも改めて思います。


[A.13]

>あきちゃんで~す先生

本当,バーチャルで楽しんでくれているぐらいが丁度いいんですよね.ついでに言えば,質問の少なからぬ割合で,「その辺の大人に聞けばすぐに答えが出るじゃないか」というような,いわゆる「FAQ」に相当するような質問が見受けられますしね.

既にご承知と存じますが,私が攻撃しているのは個々の投稿者でなく,編集部と称する「管理人」です.

掲示板のやりとりはある程度の双方向性が確保されているからこそ,バーチャルな環境を維持できています(情報の可塑性がある).しかしながら,再三私が非難している職業紹介欄のような情報は,基本的に一方的なもので,いわば印刷された本に相当します.特に職業紹介欄は,このサイトの骨格をなしています.(所詮お遊びのようなものですが)タイプ別診断と称してお奨め職業を占いのように出したり,私が『医師』,あきちゃんで~す先生が『中学校教師』とcategorizeされているのも,この「本」に依拠しているからでしょう.・・・しかしこの「本」に間違いがある場合,このバーチャルな空間の定義そのものは,一体どうなってしまうのでしょうか?

微分方程式の問題などに置き換えると,「初期条件が誤っている」という状態です.初期状態の誤った微分方程式の数値解析は,どんな事をしても間違った答えしか生みません.

編集部のお考えを聞かせていただきたいところです.


[A.12]

通りすがりの大学教員さんへ

私も一時、大学で教科教育法の非常勤講師をしていたことがありまして、大学生とのつきあいがあったのですが、「もう来年は教員採用試験」というころになって、まだambitionが語れずに、「でんちゃのうんてんちゅになりたい」級のdreamを語っていた学生が、結構いました。

「電車の運転手になりたい」が、大学生のambition なら大いに応援もしたのですが、そうではなかった…
二十歳の若者がそんな具合ですから、中学生に「夢がない」といわれても、「とりあえず、○○高校に入りたい」と語るのが精一杯です。それが「現実」です。

ネット上の「相談事」は、しょせん「バーチャルの世界」の出来事です。
子どもたちが現実の世界で生きていくためには、やはり、現実に近くにいる「頼れる大人」を頼りにして生きていくことが絶対必要と思います。

わたしは、そういう大人になりたいです。

こどもたちも、それはわかった上で、「気軽に書き込んでいる」といいのですが…


[A.11]

全く持って仰るとおりです.そして私は,このフォーラムが「夢は所詮夢」と気づくため,あるいは自覚するための手助けになるといいと思っています.

私が問題としたいのは,職業紹介の「まやかし」です.このスレの本題と異なる話題ですが,「職業名で調べる」欄を俯瞰すると,特定の攻撃意図を持つわけではありませんが,特に「編集部の職業紹介」している職種に,現実と乖離した説明や,独立した職種としてのコンセンサスが得られていないもの,さらにはありもしない職業が挙げられています(法医学医などというのは,ありもしない職業の典型例).

憶測でしかありませんが,編集部は実際のリサーチを行わず,ネット検索などで得られた情報をつなぎ合わせて職業紹介ページを作っているものと推測しております.全てがそうではないのでしょうが,編集部が制作した情報の質は非常に低い,と感じるのは私だけではないと思います.

インターネットの情報など,そんなモンだと分かっている大人ならいいんです.でも,将来の進路に何かしらの不安や疑問を抱いてここにやってくる少年少女に,質の悪い,あるいは全く錯誤した情報を伝えるということは,下手すりゃ詐欺に近いものだと思います.伝えられた情報は,「夢」にすらなりえない,「まがい物」「絵空事」なのですから.

ちょっと違うかも知れませんが,ambitionなのか,あるいはdreamなのか,という所でしょうか.・・・「大きくなったらウルトラマン」などと言っている幼稚園児などには,dreamを語ってもいいのでしょうが,中学生にもなったのなら,明確にambitionを語るべきだと考えております.ここら辺の取り扱い方が,彼らを一人の大人として認めていくための「ステップ」になるかも知れませんしね.

このような理由から,わたしはサイトの職業紹介で気になる記述があると,気が付き次第指摘するようにしているのですが,編集部からはこれまでに1件しか返答がありませんでした.その返答についても,「記載に不備がありそうだ,訂正に協力してくれ,情報求む」という依頼でした.このような情報発信源がデータソースの収集に手数を惜しむ行為は,言ってみれば最近のテレビ番組が新聞を拡大してニュースを報じる手法,すなわち「他人のふんどしで相撲を取る」行為に他ならないと考えている私は,「直接インタビューしろ」と取り合いませんでしたが,その後どうなったかも連絡がない上(通常送った手紙に返事を書くのは社会人の常識です),結局私が指摘した内容については一言の訂正もなし.・・・学生ボランティアが管理しているのならこの程度,と甘く見てあげてもいいですが,もしこのサイトの誤った情報を切っ掛けとして,大きな誤解と迷走の道に嵌り込んでしまう者が出てきたら,どうするのでしょうか.当然ネットの上でのことですから免責が成立するかとは思いますが,道義上の問題は別です.編集部はその辺の事をどう考えているのでしょうかねぇ.

自分の発言にある程度の責任を付加するため,私は極くパーソナルなデータを除いた所属などの情報を公開しております.


[A.10]

例えば、「スポーツドクター」にしても、あるチームとの専属契約だけで食べていっているわけではなく、大学での教職や開業医の職務の「副業」としてやられている場合が多いと思います。

ある職種を希望すると、「そんな仕事では食べられない」と親に言われた…という書き込みが、たまにはみられますが、そのご両親が心配なさる親心も十分理解できます。

職種の内容だけでなく、その職種で「生計が立てられるかどうか」は、もちろん大切な問題です。「食べられる」ということと「夢を実現する」ということが、一致したらすばらしいのですが、そうはいかない場合たくさんある…。

「夢をもつこと」は、とても大切です。一方、「夢は、しょせん夢」という「現実に気づき始める」のも、中学生年代の少年たちにとって大切なことだと思っています。


[A.9]

>あきちゃんで~す先生

やはり職業としてお奨めするのは,多少なりとも自立的な収入を得られるものを考えたいところです.とはいえ,ご指摘の通り,ここのフォーラムで紹介されている職業というのは,大変突っ込み処が満載で(苦笑),「これでいいんかいな」と思うことも多々あります.

医療職も「医師」のほかに,なぜか「校医」「法医学医」「精神科医」「心療内科医」なんて言うのがありますしね.「校医」って嘱託されるだけであって職業じゃないですよね(私も予防注射は良く行きました).「法医学者」あるいは「監察医」というのは聞いたことがありますし一緒に働いたこともありますが,「法医学医」というお方には残念ながらお会いしたことがありません.「精神科医」「心療内科医」だって,とどのつまりは「医師」です.これを鵜呑みにして,少年少女が仕事の「枠組み」みたいなものを見誤らないといいのですが・・・.


[A.8]

さやさん,今答えが出せなくてもいいんです.

牛を飼育していた畜産農家は,とてつもない打撃を受けたことでしょう.でも,その地域の口蹄疫が終息しない限り,畜産業そのものを再開できません.お金ばかりが幸せではないのでしょうが,彼らが健康で文化的な生活をできる(商売を再開できる)ように,アウトブレイクを可及的速やかに終息させるのが最優先となるのです.

考えるに,犬にも同じ事が言えます.最近では,人畜共通感染症であるブルセラ菌に感染した犬を大阪府が大量殺処分したことが話題になりました.ヒトの健康を守るために,残念ながら犬の命を犠牲にせざるを得ない事態も起こりうるわけです.

・・・と,ここまでは「知識」のお話.これから下は私の意見です.

このような「究極の選択」じみた問いかけに対して,私は人間と動物を同列に置くようなことは致しません.現代社会においては,人間の幸せがあって,はじめて動物の幸せというものが成り立つ,と思っているからです.言い換えれば,「人間の幸せのために動物が存在している」とでもいうのでしょうか.あくまでも,人間が「主」です.例えば犬だって,飼うときは人間を「マスター」としてしつけますよね.これを拡大解釈したものと考えてくださっても結構です.

でも,さやさんが「両方を助ける道を探します」と仰ったこと,とても素敵です.そして,そう思った心を忘れずに,これからの学生生活を送って欲しいと思います.できれば,「両方助ける道」を探してみて下さい.結果として動物・人間共に幸せになれるんじゃないかな.


2010/07/24 10:43  さやさん[中学生・女]
[A.7]

人か動物どちらか選択しなければならない場合ですか。

これでは、答えになっていませんとおもいますが。

私は、ニュースでこ問題について報道されているときとても驚きました。
なぜかというと、「感染の拡大を防ぐ為に殺す」という判断を国がしたからです。
確かに感染を防ぐことを優先することが第一とされる理由は確かにわかります。
それでも、殺さずに感染してしまった動物を隔離したりして防ぐ事だってできたかもしれません


でも、今回のように緊急を要する事態だったら、悠長に考える時間が無いので、国の判断は、正しかったのかも知れないとも思います。

それでも、私だったら、両方を助ける道を探します。

でも、こんなこをいえるのは、きっと私がちゃんとし知識をもっていないからだとおもいます。

だけど、今の私では、どちらかなんて選ぶことはできません。


2010/07/24 10:19  さやさん[中学生・女]
[A.6]

通りすがりの大学生さん、あきちゃんでーすさん。
分かりやすく教えてくれて、ありがとうございます。

私はできれば、犬と一緒に沢山のひとを幸せにできる仕事に、将来就きたいと思っています。
お2人が教えてくださったことを参考に、これからもじっくり考えていきたいです。


[A.5]

あと,中学生のさやさんだからこそ,ぜひ考えて欲しい問題を提起しておきます.

「もし,動物と人間が共に幸せになれない,どちらかを択一しなければいけない状態になったとき,あなたはどうする?」

最近の時事問題としてすぐに思い浮かべられるのは,宮崎の口蹄疫問題ですね.

口蹄疫は,英語ではfoot and mouth disease,要は人間の「手足口病(とびひ)」です(いずれも似た系統のウィルスの感染により起こる病気です).牛などの偶蹄目がかかる病気で,症状としては口や蹄に水ぶくれや潰瘍が出来て,餌を食べづらくなるために,乳牛などでは乳の収量が減ったり,肉牛では体重が増えずに困ります.ただし,口蹄疫は,基本的に家畜の命に関わる病気ではありません.幼畜は相当の死亡率になるようですが,成獣の死亡率は数%といった所のようです.・・・考えてみれば,人間も「とびひ」で死ぬなんて,聞いたことありませんよね.

でも,現実問題としては,口蹄疫と診断された患畜に治療が行われることはなく,殺処分となります.あまりにも伝染力が強いために,病気の治療を待っているうちにどんどん感染が広がってしまい,経済的な打撃が大きくなるからです.極要約すると,「治すより殺した方が安くて早いから」ということです.

あなたはこの問題について,どう思いますか?


[A.4]

さやかさん、通りすがりの大学教員さんへ

ご指摘ありがとうございます。
確かに、「アニマルセラピー」は心理療法の分野としても、生計の成り立つ職業としても
確立されていませんね。まだ、その大学の学部も出来たばかりですし…

「食べていける仕事」と考えると、当フォーラムで紹介されている職種のうち、疑問を挟む余地が生じる職種も結構あるのかも、と考えています。

ですから、「アニマルセラピー」をお答えしたとき、特に、「生計」のことは頭にはありませんでした。アニマルセラピーの「心理学上の諸問題」も課題が多いことは理解しているつもりです。

「動物と一緒に人を幸せにする」仕事の「可能性」の一例として挙げました。


[A.3]

私は,アニマルセラピーを職業として推薦することには疑問を覚えます.

今の世の中,残念ながらアニマルセラピーのみで生計を維持できるような環境ではありません.ペットショップや動物病院のボランティアが介護施設や学校などに動物を連れて行くような事がありますが,これで多少のお礼を頂けたとしても,動物のえさ代にすらなりません.損得勘定考えるとやらない方がまし,という収支のようです.

心理療法を行うのも,医師の処方があってこそ.今後精神療法の中で,動物を用いた心理療法(いわゆる「アニマルセラピー」)が正式に保険算定されるようになれば状況は変わるでしょうが,効果が定量化しにくいこと(皆が認めるエビデンスがない)や,アレルギー・人畜共通感染症の問題などを考えると,正直申し上げて,今後著しい発展性のある分野とは言いづらいです.

あきちゃんで〜す先生が例として挙げられた大学ですが,就職先が比較的詳細に記載されておりますので,是非ご覧下さい.動物関係が51%とありますが,この内訳のほぼ全てが,ペットショップあるいは個人開業の動物病院です(動物看護師の資格が取れるからでしょうか).さらに,ゴキブリの駆除などの会社も,「動物関係」として含まれています.アニマルセラピーに関連した企業や団体への就職というのは,おそらくゼロです.だって,自立できるほどの営利性のある業種ではないのですから.

長々と書いてしまいましたが,アニマルセラピストは未だに一般的な職業としてはまだまだ認知されていないと思います.


[A.2]

アニマルセラピーは、いかがですか?
アニマルセラピーとは、動物と触れ合わせることでその人に内在するストレスを軽減させたり、あるいは当人に自信を持たせたりといったことを通じて精神的な健康を回復させる心理療法のことです。

大学で「学科」をもうけているところもあります。
http://www.ntu.ac.jp/gakubu/seimei/animal/gaiyo.html

介助犬の育成なども、そういった「動物が人間を助ける」仕事に分類されるのかもしれません。


[A.1]

この場合の「動物」は,どのような動物を指しているのですか?

<例>
・犬や猫といった伴侶動物(私も自宅の猫達と幸せな日々を送っています)

・牛豚鶏といった商業動物(私の奥さんにはジャージー牛からはコーヒー牛乳が採れると教えており,最近まで信じていたようです)

・ミミズだって,オケラだって,ミツバチだって,みんなみんな動物です(正確にはミミズは環形動物,オケラとミツバチは節足動物).

・あなたのお顔の皮膚の毛穴には,細長いダニが住み着いており,よけいな皮脂を食べてくれています.これにより,ニキビが出来るのを予防してくれています.考えようによっちゃ,人間も動物も幸せになっている一例ですかね.