ある別の板で、昨日、話題になったことです。

曰く「一人の力はたかが知れている・・・自分だけで切り開いた人生で頂点に登りつめる人は稀である・・・」と。

そういう人的接触を重ねることが出来る人が「人生の成功者」となるということではないでしょうか？

sakuraさんの目指す「ホテル経営」は、まさに、そういう「人的接触」が高度に商品化？された世界ですよね。
経営の基本（マネジメント）は、「良い人間関係を築く」ということではないでしょうか。

みなさんのコメントには正直びっくりしています。
でも、それだけ私の質問・人生の道標を作っていただいてるようで感謝感謝です☆

私もこのフォーラムに頼りすぎていました。
というよりも、甘えて生きているのかもしれません。
みなさんのおっしゃる通り、今まで回答くださった中に前に進める貴重な情報がたくさんありましたので、今度は自分で動いてみます！

やっぱり自分の人生は自分の力で生きていく（見つけて作っていく）ことが大切だと
分かったので成長できたと思います。

今の時代は人的接触なんてする機会があまりないと思います。
だからこそ自分でチャンスをつかみたいです❤

みなさん、貴重なご意見・ご回答本当にありがとうございます！

通りすがりの大学教員さんのご意見に、「激しく同意」します。

とくに、進学希望の「学校名」や就職希望の「企業名」などがはっきりしている場合、
この種の板に投稿することは、少なくても「正しい情報」を得ることからは離れてしまうこともつながるのではないでしょうか？

直接「人的接触」を介して得られる情報が、やはり貴重だし、大事だと思います。
「ネットはバーチャルな世界。実在の世界とは違うもの。」という認識は、決して忘れてはいけないことだと考えています。

大・高・中学生年代の青少年が、「実際の人的接触」を敬遠し、「ネットなら簡単」と、そういう手段だけを情報を得るために頼りにするようになったら恐ろしいことです。

世の中「コピペした奥行きのない人生」だらけになってしまう…まあ、そんなことにはならないように願っていますが。

あきちゃんで〜す先生，敬称略で記載してしまいました．申し訳ありません．

でも，分からない分からないばかりじゃなく，自分でも体を動かして調べなきゃダメだよ❤

μ　素晴らしい明日は　待っていたって来ない
μ　素晴らしい恋人は　待っていたって来ない

なんて歌があったでしょ？

あのねsakuraさん，ネットだけで調べちゃ駄目だよ！

口もきけるし目も見えるし耳も聞こえるんでしょ？
（あぁ，昔は○シでも○クラでも○ンボでもって使えたのになぁ・・・）

取り敢えず電話を掛けてみてはどうですか？バカロレアは日本に出先機関がありますし（これならネットですぐに連絡先が探せる），HECも先に述べたように日本事務所があります（ちょっと調べればあっという間に見つかる）．あとは直接対決です．

あなたの歩む人生はゲームじゃありません．リセット掛ければセーブ位置から再スタート，なんてことはありません．訳の分からんオッサン（私のこと）の小言を聞いているくらいなら，まずは肉弾戦を試みなければ．

私が高校生の頃には，もちろんインターネットなるものは一般的ではありませんでした．携帯やポケベルなど，誰も持っていませんでした．電話賃も高かったですしね．そのころの思いを伝える手段は，「手紙」ですよ！別に懐古趣味で言っているわけではないのですが，手紙を書くには

1．便箋と封筒を買いに行く
2．切手を買いに行く（出来れば記念切手が良い）
3．良い筆記用具を使って下書き
4．清書
5．祈りを込めて封をする
6．ポストに投函

という手間が掛かっていました．これが今や，掲示板の書き込みだかE-mailだかを椅子に座ったままで「ひょひょいのひょい」と出すことが出来るのですから．便利な時代，といえばそれまでですが，でもちょっと最近の若者（あなたも含む），手を抜きすぎ．そんなに依存心が高い＆面倒くさがりだと，ケツが重くなってリゾートホテルどころか「海の家」だって無理ですぞ，ホント．

と脅しを掛けてみましたが，そんなに怖がらないで下さいね（苦笑）．
まず，ここに至るまでの間に，結構なヒントは拾えましたよね．私やあきちゃんで〜すが，種々の情報を開陳していますからね．・・・質問を重ねる前に，これらのヒントをまとめた上で一度下調べをして，もう一度質問を練り直してみて下さい．

お二人のやりとりを「岡目八目」的に読ませていただいておりました。笑

バカロレアの試験科目なら、科目がすべて列記してある研究論文をネットで一つ見つけましたよ！

でも…通りすがりの大学教員さんがおっしゃるとおり、それは受験者が自分で調べるべき課題ですので、ここでは、所在は明かさないことにしておきます。

どのコースでも「哲学」の分野から試験が始まるのですね。日本の学生に一番不得意な分野ですね。

おまけに、フランスに留学して学ぶためには、フランス語の試験が大学入学の基礎資格として義務づけられているのですね。

そちらのほうは、URLを貼っておきます。
http://japon.campusfrance.org/IMG/pdf/_-6.pdf

「直球勝負無はなかなか厳しいですね。

みなさん、ご回答ありがとうございます❤

私としては、Gandes Ecolesで人脈作りをして、経験を積んでから建てるつもりです。買収とかではなく・・・（笑）
しかし私自身プランがしっかりしてなくてホント恥ずかしいです。

みなさんが真剣に考えてくださったおかげで、昨日の自分より少し前に進めたと思います！本当にありがとうございます❤

ネットで調べてみたのですが、やはりバカロレアの試験科目が分かりません。
あと、コーネル大学はホテル経営が著名で一目おかれると聞いたので、
また気になり始めましたところです（笑
）

その手法は、「セルフカウンセリング」として、心理学の分野でも採用されていますね。「自己の振り返り」は、いついかなる場面でも必要だと思います。

リゾートホテルの入手法：私，あきちゃんで〜す先生の仰るように，マネーゲームなどで大もうけして元手を作り，海外のホテルを買収・・・というつもりなのかと思っていましたよ．違いました？

まぁHECくらいの超エリート校だと，それなりに経済的なコネが生じる可能性もあるかもしれませんが．

こう言うときは，「未来日記」を書いてみるといいかも知れませんね．
たとえば，

17歳：バカロレアに合格
18歳：prep schoolに入学
20歳：数多のライバルを蹴落として見事HEC入学！
22歳：優秀な成績でMBA取得！
23歳：Goldman-Sachsにヘッドハントされた！
○○歳：某海外リゾートホテルチェーンのエグゼクティブに
△歳：独立起業．とうとう一国一城の主！
×歳：某国王子から求婚・・・どうしようかしら．

・・・などなど．

コツは，とりあえず書くだけ書いてみて，その後しばらく（最低一晩以上）寝かせておき，頭をリセットすることです．一回冷静になった頭で書いたものを見直し，余りにも荒唐無稽に過ぎるところを，本を調べたり人に聞いたりすることにより手直しをします．

これをやっていると，次第に現実的な問題解決法が導かれてきます．・・・実はこれ，私が新しい実験などをするときにいつもやることです．効能は証明済みです（私に関しては，ですが）．試してみては如何．

「海外でリゾートホテルを経営する」夢はいいとして、そのためにはどんな「資格」が要りますか？

日本国籍や住民票のままでいいですか？
外国で収入を得たら、税金はどうなるのですか？

一番肝心なのは、その大学を出たとして、リゾートホテルを経営するための資金を、現地でどのように調達するのですか？

考えなければいけないのは「入り口」のことだけではないでしょう？
それらの大学に「どう入るか」のほかにも、考えておかないといけないことがたくさんありそうですよね。

中学生年代と違って、高校生で「進路を考える」ということは、その辺まで考える必要もあるのではないでしょうか？

わたしが、もし同じ夢を持っていたとしたら、「日本で大もうけして、海外のホテルを買収するする」のが、一番の早道だと思うのですが…笑。
（バブルの頃には、普通にあった話ですね。）

いやぁ，そこまで「お手盛り」で教わっちゃうと，調べる楽しみが減っちゃいますよ．

http://www.hec.edu/

をご覧下さい．英語は読めますか？
あと，とびっきりのヒントなのですが，HECには日本事務所があります．

HEC経営大学院 日本代表事務所

公式サイトは存在しないみたいです．
住所，電話：探してごらん．すぐに見つかるから．

ここら辺の苦労を惜しむと，後で後悔するぞ．

詳しいご回答ありがとうございます！
授業料がいるとは知らなくてびっくりしています。
真っ向勝負は本当に難しいことなのですね。

でも私はやっぱり努力して挑戦してみたいと思います☆
Grandes Ecoleに入学するにはバカロレアを取得し、準備学級に2年ほど入ると聞きました。私もいずれバカロレアを受けたいと思っています。
そこで、
①バカロレアの試験科目はなにか
②Grandes Ecoleに入学するための試験はバカロレアだけでいいのか
などを教えてください！

ご回答まっています❤

HECは授業料を要求されるみたいですよ．年額大体8,000ユーロ位のようです．

Gandes Ecolesは，技術系や商業系など，いろいろな分野に分かれているようですし，公立・私立両方ともあるようです．HECは公立ですね．

http://mesetudesenfrance.blogspot.com/2008/08/blog-post_04.html

上のBlogに記述がありましたので，ご覧下さい．
ちなみに日本からHECを経てMBAを取得された方；やはり個人の力のみで入学された方は皆無のようですね．

「HEC」「留学」でネット検索をすると，実際に留学している（た）人たちのBlogなどが出てきますね．ご覧になってみると，参考になるかも知れません．

詳しいご回答ありがとうございます！
私は真っ向勝負で臨むつもりでした。しかしかなり困難な道なのですね。
Grandes Ecoleは授業料は支払はなくてよい、むしろ給与がもらえると
あるサイトで見ましたが本当でしょうか？

ご回答よろしくお願いします❤

Grandes Ecole, Cornell共に超名門ですね．

大学への進み方としては，

・真っ向勝負（バカロレアや統一試験を受けて入学）
・留学（所属する大学・企業などからコネで進学）

どちらをお考えですか？
前者については，現地の高校に在学しているならともかく，日本の高校から合格を目指すのは，殆ど不可能といってもいいくらい困難と思われます（ゼロではないでしょうが）．途上国あるいは旧植民地の人たちには多少の優遇措置がありますが，日本はそのような恩恵を受けることも出来ません．
後者については，主に大学院への進学となります．例えば私の高校時代の友達は，大学卒業後社命でOxfordとHarvardの大学院に進学し，それぞれで学位を取得しています．もちろん，それなりのコネが必要ですが，こちらの方が実現しやすいかも知れません．学業成績もそれなりに必要ですが，「推薦状」がものをいう世界ですからね．

具体的には，

・Grandes Ecole, Cornellなどに留学経験のある教授のいる大学の講座を探す（その講座から定期的に留学させているとなお良し）
・その講座であなたが頭角を現し，留学させてくれるチャンスを得る

というのが近道なのでしょう．講座を探す，チャンスを得るための努力は，sakuraさんのやるべき事です．大変だと思いますが，それだけ大変な道なのだということを覚悟して欲しいと思います．

学費については，まともに払うと純粋に授業料のみで年間300-500万円程度でしょうか．もちろん奨学金やローンなどを使う事が可能です．