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回答・コメントする(No.9199)
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いつも、子どもたちの疑問にお答えいただき誠にありがとうございます。
13hw編集部より、ご回答くださる際のポリシーに関するお願いです。
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回答は、基本的には、その職業の方(または経験者、相応の知識を有する方など)にお願いしております。
しかしながら、なかなか回答のつかない質問もあります。
投稿されてから2週間経っても回答がつかない質問に関しましては、職業などに関係なく、ご回答のご協力をお願いしたいと考えております。 -
白書の皆様におかれましては、貴重な時間を割き、子どもたちの質問に丁寧にお答えくださったり、叱咤激励してくださって誠に感謝しております。
このようなお願いをするのは大変恐縮なのですが、勇気を出してこのサイトに質問を投稿してくれた子ども達に、よりよい情報を提供したいと考える当サイトの運営ポリシーをご理解・ご了承いただけますと幸いです。
何をやりたいかがわかりません
[Q] 類似質問が多々ある中での質問申し訳ありません。
私は春に高校を卒業し、今は社会人として働いています。
卒業後の3月~7月までは美容室で働き(恥ずかしながら諸事情で退職しましたが…)今はアパレル関係をしています。
両職場も最初はやりたいと思って就職したものの働いているうちに「なんだか違う」と思うばかりで…。
甘い考えで職場を選んでいるとは十分承知しています。
今度こそはと思い色々職業について調べてはいるのですが、やりたいことが思い浮かばないのです…。
まだ若いしあせってはいけないと思いつつもやはり社会人ですし、「若いから」と言う理由でのんびりしていては時間が過ぎるばかりだと思います。
やりたいことを見つけるにはどうしたらいいのでしょうか…。

やりたい仕事の見つけ方の1つに他人に相談する方法があります。
仕事探し=ハローワークの有効活用、の時代になりました。
13歳のハローワークも多種多彩な経験知を持つ方からの回答があり、
大変役立つと思います。でもそこには相手が見えない仮想空間のリスクがあります。
さて今日は全国各地にあるハローワークの最新ニュースをお話します。
厚生労働省では、卒業後3年以内の既卒者の新卒扱いでの就職をバックアップする
プロジェクトを開始しました。これにより、卒業後就職活動を継続中の方の就職活動
が円滑に進むよう、全力で支援します。
制度の詳細は全所に配置された”新卒応援ハローワーク”にお問い合わせください。
新卒応援ハローワーク利用のQ&A
①利用いただくに当たり窓口で求職者登録をしてください
②求人(仕事情報)を見るためには?
学卒求人の場合→”学生職業総合支援センターHPから検索して下さい
一般求人の場合→”ハローワークインターネットサービス”で全国各地の求人
が閲覧できます
③心理相談コーナーで個別相談を受けたい場合は、
専門家による個別相談が受けられます。
事前の予約が必要となりますので、新卒応援ハローワークまでお問い合わせ下さい
④模擬面接や履歴書の添削を受けたい場合は、
これも事前予約が必要です
⑤各種セミナーに参加したい場合は、
セミナーや講座については、事前の申込(予約)が必要です。
HPのイベント情報を確認したいただくか、新卒応援はローワークに問合せて下さい。
⑥具体的に誰が新卒応援ハローワークを利用できるのか。
大学等の卒業年次(大学は4年生、短大は2年生など)、に在学の方、既卒3年以内の卒業生の方、及び新卒応援ハローワークでの支援を希望する高校生及び既卒3年以内の
卒養生の方を対象に支援行っています。
⑦利用はすべて”無料”です。
担当するのは”ジョブサポーター”と呼ばれる一般公募した相談員の方たちです。9月から採用を開始しました。総勢1800名で全国の若者の就職を積極的に支援します。
主たる業務は、キャンパスでのプレゼン、支援希望者への個別相談、
そして一番重要な就職先確保のための求人開拓、事業所訪問です。
これからの就職活動の選択肢の中では、ハローワーク、は欠かせません。
必ずジョブサポーターの皆さんは親身になって貴方の相談に応じてくれます。
まだ巷では(特に学生の皆さんには)ハローワークのイメージは、
冷たく暗い、と感じてる人たちが多いと思います。でも私たち民間出身の
人生経験豊かな相談員が窓口に配置され、求職者満足度の向上に努めています。
是非ハローワークを訪問して下さい。
そこから貴方の人生は大きく好転するかも知れません。

翼さん こんにちは
私も今の仕事にたどり着いたのは20台後半からです。
厳密にいえば、チラシや図版作成、広告制作の仕事が20台後半
ライターの仕事はもっと後の33歳くらいになってからです。
しかも国語の成績はあまり良くはありませんでしたが
中学の国語の先生によって、下手なりにでも
文章を書く楽しさを教えてもらえたのが
ライターやってみようか…と思ったきっかけだったりします。
なので、やりたい事がすぐに見つけられない!と焦るのではなく
考え方を変えてみてはどうでしょう?
やりたい事が解らなくても
3年後の自分はどんな風になっていたいかを
かなりリアルかつ具体的に考えてみるのです。
できれば、それを紙に書き出したり
はたまた、チラシなどにイメージになるようなものがあれば
それを切り抜いてスケッチブックに貼付けてコメントを書き
ご自身の目につきやすい所に飾ってみましょう。
具体的という事ですから
「お金持ちになっていたい」「有名人になりたい」等
漠然としたイメージしか成り立たないのなら
どんな事をしてお金持ちになりたいのいのか?
どんな方法で有名人になりたいのか?と
そこから掘り下げてみましょう。
明確になってきた時、やりたい仕事
もしくは、チャレンジしてみたい事が
見えてくると、思いますよ。