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回答・コメントする(No.9356)
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鳥の目線になってみたい
[Q] こんにちは、りんごです。私は医者になりたいのですが、趣味として大好きな空を飛んでみたいなと思っています。そこで思いついたのが飛行機に乗る、等でしたが、風や空気を感じてみたいのです。何か良い鳥の目線(?)はありませんでしょうか。

こんにちは。世の中には趣味がそのまま仕事になったという人もおられますが、多くの人は仕事と趣味は別のようです。どっちが幸せというものではありませんが、私個人は、仕事と趣味ができるだけちがっている方が、さまざまな事を体験できるのでいいと思います。
さて、お医者さんが空を飛びたいという話は、身近に実例がいるので、私はけっこう楽しくあなたの文章を読んでいました。すでに回答があった通り、パラグライダーというスポーツをするお医者さんは少なくないようです。医者に限らず、ある仕事を持つと、そこからしか世の中を見ることができなくなってしまいがちです。たとえばあなたのように「鳥の視線」になって世界や社会を見る事ができるようになると、きっといい事があるはずです。今あなたが感じている事を大切にしてほしいと思います。
パラグライダー・ハンググライダーといったスポーツの他に、直接風や空気を感じるわけではないのですが、私からは「鳥瞰図(ちょうかんず)」というものを紹介しておきます。これは「鳥の視点で描いた地図」と言えばいいのかな? 地図というより絵画といった方が正確かもしれませんが、それを描く人の視点が上空はるか上にあって、そこから見える景色を地図として使えるような形式で絵にしています。
これはなかなか面白い。ちょっと想像力を働かせれば、まさに自分が鳥になったような気持ちでその絵を見ることができます。空中写真ももちろん面白いのですが、いったん人の目というフィルターをかけた絵にすることで、わくわく感がより大きくなっています。普通の地図よりは割高ですが、パラグライダーよりはずっとお安いので、おサイフにもやさしいのもいいですね(笑)。
あなたがもし東京近郊にお住まいなら、府中本町という駅を探してたずねてください。駅の周辺をさまよっていると、日本を代表する鳥瞰図作家の方が出しているお店を見つける事ができるはずです。狭いお店の中にたくさん並んでいる鳥瞰図を見ていると、そういうのが好きな人(私です)には時間がたつのを忘れてしまうぐらい、楽しいですよ。

鳥の目線とは発想が面白いですね。
上空から広い視野で下界が見えます。
でも、本当に医者になりたいのなら、そのことを中心に質問して下さい。
ここは貴方の趣味のためのサイトではありません。
親や教師などに聞いてみてください。
ネットを利用したければ他のサイトで質問してください。
世界中から貴方に役立つ回答が沢山あると思いますよ。
いつか時間があったら、鳥の目線だけでなく、
虫の目線、魚の目線などの言葉の意味も調べてみてください。
それぞれ物事を観察する時の大事な心構えがわかりますよ。

りんごさん、こんにちは。
小学生だとまだ難しいかも知れませんが、
パラグライダーというスポーツがあります。
大きなパラシュートのような機材を使い、
風を受け、空から飛び降りるものです。
命にかかわる危険を伴うスポーツですが、
鳥の目線になることはできると思いますよ。
参考にしてください。