刺青師(いれずみし)

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腕などにハートやドクロを彫るという小さいものから、背中一面に彫る唐獅子牡丹のような大きな図柄まで、刺青といっても多様だ。刺青は一度入れると基本的に一生消えないため、彫る前に客と綿密な打ち合わせを行い、下絵作りや針作りなどの下準備に入る。肌にじかに針を刺すので、もっとも気をつかうのが衛生面。針は医療用の滅菌機で完全に滅菌し、使用後は捨てる。刺青師になるには、基本的には弟子入りが必要。はじめは雑用をこなし、その後、師匠の仕事を手伝いながら、針作り、下準備、片付けなどを覚え、彫りも師匠の技を見て学んでいく。はじめは自分や弟子仲間のからだで練習を重ねていくことが多い。実際に刺青師として彫れるようになるには、1~3年かかるという。刺青には手彫りとマシーン彫りがあり、その両方を組み合わせて仕事をすることが多い。マシーンは誰でも入手できるので、独学で始める人もいるが、衛生面のみならず、針の組み方や深さ、角度など独学ではわからないことが多いので、やはり弟子入りして学ぶべきだろう。

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