絵付師

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チャイナペインティング、すなわち陶磁器に意匠をほどこす絵付師のこと。絵心はもちろん、必要とされるデザインを正確に描き表していく技術が要求される。日本では窯元に入るか、大手の食器メーカーに就職する道があるが、食器メーカーでは近年、印刷による大量生産が主流になってきていて、需要が多いとはいえない。フリーランスで働くとなると、絵付けだけでは生計が成り立たないので、ほとんどは窯を持ち陶芸作家として身を立てている。資格よりも経験がものをいう世界だが、各都道府県の職業能力開発協会が実施する国家検定陶磁器製造・絵付け作業もある。絵を描く仕事だから、美術大学や美術専門学校を卒業している絵付師も多い。全国に数カ所、公立の窯業専門学校がある。たとえば佐賀の有田では絵付師の需要も高く、有田窯業大学校の卒業者はほぼ100%、地元の窯元を中心に職についている。

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