狂言師

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約600年の歴史を持つ伝統芸能。能とは兄弟のような関係にあり、一緒に演じられることが多いが、近年、狂言単独での開催も増えている。能が荘厳な舞いと謡によって粛々と行われるのに対し、狂言は、台詞回しと軽快な身振りで、笑いを観衆に伝える。現在、約150人の狂言師がいて、大蔵流と和泉流の2派がある。流派によって、同じ曲でも演じ方が違うし、共演する能楽師たちも違う。世襲制度が色濃く残る世界だが、一般にも門戸が開かれていないわけではない。基本的には狂言師一門の門を叩き、弟子入りを志願するしか方法はないが、なかには30歳を超えてから弟子入りする人もいる。カルチャースクール的な教室を開いている一門もある。ただ、狂言師の家に生まれ、幼児のころから稽古に励んできた者との差は大きい。

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