バイヤー


<< 編集部の職業解説 >>

ショップの営業方針や消費者のニーズに対応した商品を、国内各所や、場合によっては海外からも選び出して買い付けてくる仕入れのプロがバイヤーだ。普段から欠かさず情報収集を行い、まだ話題に上っていない商品や新進ブランドを自分のセンスで見つけ、価格や契約の交渉をこなして買い付けてくる必要がある。そのため商品を見極める目と様々な人と交渉する折衝能力が必須であり、消費者の反応を見ながら商品の品揃えや買い入れの数量を判断するなど、販売に関しての知識や経験も重要だ。商品の質や人気はすぐにショップの売上数字に反映されるので非常に重要なポジションである。また、海外への出張や海外との交渉が多い場合は語学力も必要となる。

バイヤーといってもフリーで活動するわけではなく、会社に属しているため、会社の規定に従い給与が支払われる。

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