ファンドマネージャー


<< 編集部の職業解説 >>

ファンドマネージャーとは、独自に企画した投資信託商品(ファンドと呼ばれる金融商品)を銀行や証券会社などの金融機関に販売し、不特定多数の投資家から資金を集め、株・債券・為替などに運用し、収益をあげるのが仕事。ファンドマネージャーは投資企業の財務分析、株価照合、経営方針などを調査するとともに、株式市況や経済環境などをかんがみて、企業の将来性を予測し、より効率的な資産の運用にあたる。専門的な知識や経験に基づく判断力や分析力はもちろん、業界の内外を問わず、さまざまな情報を収集する能力とネットワークは必須。多額の資金を運用するため、冷静な判断力、意志の強さ、精神面での強さが求められる。外資系の場合は語学力も必要となる。運用成績を上げるため、年棒制を導入する投資信託会社も増え、実績によってはかなりの高額収入を得ることができる職業だ。

この職業解説について、感じたこと・思ったことなど自由に書き込んでね。

わからないこと・知りたいことは、働いている大人に聞いてみよう!

次はこんな職業も見てみよう!