ベビーシッター
<< 編集部の職業解説 >>
核家族化や女性の社会進出が進み、出産した女性が再び仕事に復帰することも多くなった現在、ベビーシッターの需要は急速に高まっている。ベビーシッターの仕事内容は、育児に関するあらゆることに及ぶ。乳幼児は急に具合が悪くなったり、体調を崩すことも珍しくない。このためベビーシッターには、育児や子供の健康に関する高度で専門的な知識と技能が必要。ベビーシッターは「ナニー」と呼ばれ、育児だけでなく育児中に言葉や音楽などの教育を行える技能を持っている。昨今は幼児教育に関する意識が高まっており、ナニーとしての技能を身につけたほうが、さらに活躍の場が広がるだろう。必須資格ではないが、保育士国家資格や全国ベビーシッター協会認定資格などを取得したほうが良い。とにかく「子どもが好き」ということが大切だ。ベビーシッター派遣会社で働く場合、時給1500円程度だと言われている。転職に便利なため、結婚・出産後も働ける。
ベビーシッター資格認定試験の受験資格は、満18歳以上、全国ベビーシッター協会の研修を受けること、全国ベビーシッター協会の研修を修了していること。
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