児童指導員


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児童指導員は、児童養護施設や、知的障害児施設、肢体不自由児施設などの入所施設において、児童の生活指導を担当する仕事。子供たちが豊かな人間に成長することを目指し、施設の行事や活動を通して、社会へ出て行くためのルールやマナーを指導する。また、児童相談所や児童が通学する学校との連絡、児童の引き取りをめぐる親との連絡面接など、児童の養育と社会関係の調整などの仕事も行う。地方自治体が運営する児童福祉施設で公務員として働くためには児童指導員任用資格が必要だ。また民間施設でも社会福祉士や保育士などの資格所持を採用条件とするところがある。

児童指導員といっても、児童福祉施設の種類はたくさんあり、施設によって仕事も給料も様々である。

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