美術教師
<< 編集部の職業解説 >>
小学校、中学校、高校のほか、絵画教室や造形教室などで児童や生徒に絵画、彫刻、陶芸など美術作品の制作を指導する。絵を描いたり、彫刻やブロンズ像を作ったり、著名な芸術家の作品を鑑賞したりすることを通して、創作することの喜びや豊かな心を育むことが使命となる。学校の美術教師になるためには、教育大学か美術大学を卒業し、教育実習を経て、教員免許を取得することが必須である。学校教師の場合、美術の時間だけでなく、写生会や美術館見学、クラブ活動などにおいても大きな役割を担う。美術に関する知識はもちろん、人と触れあうこと、教えることが好きであることも重要だ。絵画教室や造形教室などでは教員免許がなくても教えることができ、画家や陶芸家、彫刻家として活躍している人が兼業している場合もある。この職業解説について、感じたこと・思ったことなど自由に書き込んでね。
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