労働基準監督官
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労働基準監督官(Labour Standards Inspector)とは、労働基準法や労働安全衛生法などの法律に基づいて、事業所や工場などに立ち入り検査を行い、正しい労働条件が守られているかを調査する仕事だ。労働者は労働基準法などの法律によって安全に働けるようにされているが、法令が守られていない場合は、事業主などに対して改善を指導し、重大かつ悪質な違反があった場合は、刑事訴訟法に基づき特別司法警察員として犯罪捜査を行い、検察庁に送検する。また危険性の高い機械・設備などについてはその場で使用停止を命ずる行政処分も行える。こうした仕事のほかに、労働に関する相談や労働災害の調査や再発防止の指導などの重要な仕事もする。労働基準監督官になるためには労働基準監督官採用試験に合格しなければならない。労働基準監督官は国家公務員で、初任給は、大学卒業後直ちに採用された場合、行政職俸給表(一)1級の26号棒()に格付けされ、173,900円となる。
このほか、通勤手当、扶養手当、期末・勤勉手当などの諸手当が支給される。
また、東京、名古屋、大阪などの主要都市に勤務する場合には、最高で棒給月額の18%(東京都区内勤務者【平成24年1月1日現在】)の地域手当が支給される。
※厚生労働省HPより
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