インテリアスタイリスト


<< 編集部の職業解説 >>

インテリアスタイリストの仕事は、家具・小物などを使って依頼主のイメージする空間を作り出すこと。具体的には、インテリアショップの商品ディスプレイ、モデルルームのインテリアコーディネートなど。インテリアに関してだけではなく、空間を構成する上で欠かせない照明や、イメージ構想を第三者に伝えたり設計図を作成したりするための平面図・CADの知識・技術も求められる。また、雑誌やテレビで使われる空間の構成をすることも多いため、カメラ・ビデオカメラに関する知識も持ち合わせていなければならない。更に依頼主の要望を把握する理解力・コミュニケーション力、自分の作り出した空間の良さを端的に伝えるプレゼンテーション力を備えていなければ務まらない。会社に勤めるにしろ、フリーで働くにしろ、基本的に自らの実力に頼って仕事を進めていく部分が大きい。その分、個人の裁量を発揮できる、やりがいのある仕事だと言える。

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