HOME > 13hw編集部ブログ > 記事

13hw編集部ブログ

コチラ13hw舞台ウラ ★編集部スタッフが綴る★渡邊:震災(03.14)

2012年3月14日

こんにちは!13hw編集部 大学生インターンの渡邊です。

一昨日、東日本大震災から、ちょうど一年を迎えました。

===============================

3月11日の14時46分、私は黙祷を捧げていました。
多くの人が皆同じように、東日本大震災で亡くなられた方々に
黙祷を捧げていたことと思います。

この一年、どうしても明るいニュースより、暗いニュースが目に付いてしまいました。
私は福島県出身なので東京電力の、原発関係の話題が気になってしまいます。

中でも、福島県、二本松市のゴルフ場が、東電に対し、
汚染の除去を求めて仮処分を東京地裁に申し立てたニュースが
私は忘れられません。
「事故の後、ゴルフコースから高い放射線量が検出されるようになり、
営業に障害がでている。責任者の東電が除染をすべきである。」

このゴルフ場側からの主張に対し、東京電力は
「原発から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではない。
したがって東電は除染に責任をもたない。
もともと無主物であったと考えるのが実態に即している」と主張している。

無主物とは、ただよう霧や、
海で泳ぐ魚のように、だれのものでもない、という意味だ。
つまり、東電としては、飛び散った放射性物質を所有しているとは考えていない。
したがって検出された放射性物質は責任者がいない、と言っているのだ。

さらに
「所有権を観念し得るとしても、
既にその放射性物質はゴルフ場の土地に附合しているはずである。
つまり、債務者 (東電) が放射性物質を所有しているわけではない」
飛び散ってしまった放射性物質は、もう他人の土地にくっついたのだから、
自分たちのものではない。そんな主張だ。

これは2011年11月24日、朝日新聞に記載された記事です。
この記事を読んだ瞬間、すごく悲しくなりました。

結局、裁判所は東電に除染を求めたゴルフ場の訴えを退けています。
確かにこの裁判でゴルフ場の訴えを認めてしまったら、
東電は膨大な範囲の土地を除染しなければいけなくなるでしょう。

でも、これじゃ人の命より、自分達の金のほうが大切。
そういっているように私には聞こえてしまいます。
私が福島県民だから、そう聞こえるだけかな。

女の子の友達が、「将来、ちゃんと子ども産めるのかなー」とか
笑いながら言ってて、私は何も言えませんでした。
他の友達は、車で県外に出て、ガソリンスタンドで給油しようとしたら、
福島の車はお断りと言われました。

震災から一年が経ちましたが、復興はまだ全然進んでいません。
1日でも早く復興するために、みんなで頑張っていきましょう!

ページトップ

コメント

13hw編集部ブログ
新着記事
カテゴリ
バックナンバー