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仕事白書
ひとみさん[染織【伝統工芸】]

ひとこと自己紹介・・・
「一人の時間が必需品です」

姓名:
和泉田  仁美
性別/年齢:
女/59歳
現住所/出身地:
奈良県/東京都
趣味:
料理/ファッション/アウトドア/アート
キーワード:
独立・起業しました/育児・主婦と仕事を両立中
タイプ診断:
規律ある遂行者タイプ別診断:規律ある遂行者

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「モノ作り」の仕事
インテリア関係の仕事に就きたいと考えてい…
追伸です。。。 インテリアの仕事は流行や感性の仕事なので、美術的教養を身につけたり、デッサンをやったり 色々なもの、事、…

日本古代より御所出入りの紅師(布に色を染める人)が伝えてきた植物による染色技法を学び、探求を続けつつ、織り作品として人々にその美しさを伝える。

以前は、和紙をいろいろな画材、染料で染めるイラストを作っていた。色を主体として、使い捨てでなく残る作品を作る事を考えると、堅牢度、特に耐光性が問題になる。水溶性の光り輝く色彩の画材はえてして耐光性がない。 その時、日本の古代の染色法で染められた染色遺品(国宝)を見、また、その技を継いで復元している前田雨情氏の作品に接した。その色は輝きを伴った純粋な透明感の在る色だった。その色を見たときにこの色を染める事を自分の仕事にしたいと直感で思った。

仕事で山に行ける。木や草と共同作業できる。 長いスパンでの仕事。

私は植物による「色」を糸に宿す仕事を望み、一応その一歩を踏み出した所ですが、とても厳しい世界です。 一般に10年以上の勉強が必要かと思います。 化学的な素養があるとすごく有利です。 免許もない世界です。ですので、基本的には何をしても自由ですがクレームなどについては、伝統産業よりも個人作家に対するハードルは高いと思ってください。 染織の世界は広いので、伝統にこだわらず、国外にも目を向けて、なにか一つでも自分にしかできない、貢献できることを身に付けて仕事を展開する事を考えると世界が開けていくと思います。

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