• 歯科医師

  • 編集部の職業紹介

 

どんな仕事なの?

歯科医師の仕事は、虫歯の治療や歯列の矯正が中心となるが、そのほか顎・顔面・口腔なども治療の対象となる。基本的には病院などでの診察・治療になるが、学校や児童施設での定期検診を行ったりもする。現代人は食生活の変化や偏りによって噛む力が低下する傾向にあり、虫歯などの歯科の疾病が増加しているため、歯科医師のニーズは高い。また歯や口腔の異常や噛むことなどの能力低下は、身体の他の部分における健康低下も引き起こすと言われ、その意味でも歯科医師の任務は重要だが、現在、歯科医師は過剰傾向にあり、歯学部、歯科大学の定員を削減する方針をとっている。歯科医師になるためには、歯科大や大学歯学部の6年制の課程を経て、厚生労働大臣が施行する歯科医師国家試験に合格する必要がある。

何人くらいの人が働いているの?

2002年末時点における全国の届出歯科医師数は9万2874人でした。うち、医療施設に従事する歯科医師を診療科名別にみると、「歯科」が8万1108人(89.6%)と最も多く、次いで「歯科口腔外科」3845人(4.2%)、「矯正歯科」2793人(3.1%)、「小児歯科」1850人(2.0%)の順になっています。男女比は82.7対17.3で男性が多いように感じられますが、29歳以下に限ってみれば60.5対39.5と、女性の割合が高くなります。(※1)
※1「平成14年 医師・歯科医師・薬剤師調査」厚生労働省より

どれくらい稼げるの?

◆民間に勤める歯科医師(調査時平均年齢39.5歳)の平均給与月額は72万4649円。(※1)
◆大学病院の研修医で月収10〜15万円程度から。卒業後7、8年で年収1000〜1500万円。開業歯科医の年収は2000〜3000万円といわれる一方、過当競争のなか厳しい経営を強いられているケースも多い。(※2)
※1『平成16年 職種別民間給与実態調査』人事院より
※2『これが年収だ!!』長崎出版よりp52
勤務先、経験年数、技能などにより大きく異なります。

どうしたらなれるの?

歯科医師として働くためには、歯学の正規の課程を修めて大学を卒業するなどした後、「歯科医師国家試験」に合格する必要があります。第98回(2005年)試験の受験者数は3343人、合格者は2493人、合格率は74.6%でした。

学校・学部はどう選ぶの?

お仕事豆知識

歯科医師国家試験は約3000人が受験し、合格率は毎年70〜75%くらい。
 

編集部からの情報

「歯科医師」に関する役立つ情報を「13歳のハローワーク公式サイト」編集部よりお届けします。

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