現在活動中の漫画家の正確な人数は不明ですが、日本を代表する78の出版社が発行している主要なコミック誌だけで約90種類あり(※1)、仮に1冊20数本の漫画が連載されているとすれば、単純計算で2000人の漫画家が第一線で活躍しているといえます。
※1日本雑誌協会ホームページより
単行本を初版で10万部、最終的に100万部を超すようなヒットマンガ家ともなると、原稿料と印税に、キャラクター使用料なども加わり、たまりにたまった年収は10億円以上なんていう世界。一方、漫画家のアシスタントなどは、修業という名目で月給10万円以下なんてことも。ようやくデビューできても原稿料が1枚3000〜4000円程度とすると、20ページ描いても6〜8万円というところです。(※1)
※1『これが年収だ!!』長崎出版よりp132
漫画家になるためには、出版社・各誌が主催する漫画賞の新人賞を目指すこと。また、出版社への持ち込みや、漫画家のアシスタントになるという方法もあります。近年は、コミックマーケットにおける同人作品から注目されてデビューする場合もあるとか。デビューのしやすさという点では、ゲーム誌など、漫画誌ではないけれど漫画を募集している雑誌を狙う、という意外な手もあるようです。(※1)
※1『人間関係がニガテでもうまくいく天職ガイド』廣済堂出版よりp149
「漫画家」に関連する本・DVDなど。この職業について詳しく知りたくなったら、本を読んで調べてみよう。
書籍「漫画家誕生 169人の漫画道」(中野渡淳一著/新潮社/2006年)
書籍「ぼくはマンガ家」(手塚治虫著/角川書店/2000年)
書籍「マンガの道―私はなぜマンガ家になったのか」(ロッキング・オン/2005年)
漫画「吼えろペン 1 (1)」(島本和彦著/小学館/2001年)