出版社に就職した場合で月収16万円程度から。フリーの場合、ロングセラーとして版を重ねれば印税が入るものの、収入は不安定。(※1)
※1『人間関係がニガテでもうまくいく天職ガイド』廣済堂出版よりp166
美術・デザイン系の大学や専門学校などで作画に関する基礎的な知識や技術を身に付けた後、出版社や編集プロダクション、デザイン会社に作品を持ち込んだり、児童文学や絵本を対象としたコンテストで受賞したりするなどして次第に認められていきます。ただし、フリーの絵本作家として安定した収入を得るのはごく少数。グラフィックデザイナーなどと兼業したり、児童書系の出版社に就職し、社員として執筆者になったりするケースもあります。
2007年に日本で出版された新刊書籍80595点のうち児童書は7227点ありました(※1)。このうち、絵本は千数百点程度といわれています。シリーズの総発行部数が1000万部を超すような誰もが知っているベストセラー絵本もあり、世代を超えて読み継がれる名作や、大人の読者を意識した絵本も増えています。
※1『出版年鑑』出版ニュース社より