コーディネーター
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展覧会やイベントの企画で、主催者の目的やテーマに応じて、出典作品や出席者などを選択・調整し、予算やスケジュールなど実務面全体を担当する。職業というより役割なので、資格は必要ないが、学芸員資格や海外の美術館、博物館でキュレーター(学芸専門職)の研修を受けておくと仕事の分野が広がる。フリーランスで催事ごとに契約して働くことが多い。大きな催事は、実績やネームバリューによって依頼されることが多いので、アシスタントとして経験を積んで、各ジャンルで知識や顔を広くしておくことも大切。海外との交流が増えているので、交渉ができる程度の英語力は必要。また調整役でもあるので、細かい気配りが必要であり、作家やキュレーターなどから困難な要求が出ることもあるため、パワーと根性がある人が好まれる。
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