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13歳のハローワーク 村上龍氏の職業紹介

海外の映画作品の台詞やナレーションに日本語の字幕をつける。人間が文字を読む速度は1秒間に4文字程度といわれている。そのためどんなに長い台詞でも限られた字数内で、正確かつわかりやすく翻訳しなくてはならない。そのため外国語だけではなく、日本語の文章力があることが重要である。またどんなに台詞が多い映画でも、基本的に1本1週間で仕上げるという。映画字幕翻訳家になるには、字幕翻訳の技術を専門の学校や講座などで学んだ後、映画字幕の制作会社に仕事を斡旋してもらう。すでにプロとして活動している人に弟子入りして、というのは現在ではほとんどない。ただしそうした人の紹介で仕事を得ることはある。さまざまな題材の作品があるため、幅広い知識が必要で、スラングにも通じていなければならない。劇場公開映画のほかにも、ビデオやテレビ番組、資料映像に字幕をつける仕事もある。またDVDやBS放送など、字幕翻訳の技術が必要とされる分野が増加したため、以前より多くの人に門戸が開かれた。しかしなりたい人は大勢いるものの、プロとして活躍する能力を持った人は非常に少ないのが現状である。

 

編集部からの情報

「映画字幕翻訳」に関する役立つ情報を「13歳のハローワーク公式サイト」編集部よりお届けします。

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