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13歳のハローワーク 村上龍氏の職業紹介

映画宣伝かつては制作・配給会社の中に宣伝部があった。だが最近では、映画だけを扱う宣伝会社が増えている。場合によっては企画の段階から映画制作に参加し、メイキングを制作したり、原作本の出版を出版社に依頼したり、映画の封切りに合わせ宣伝戦略を立てる。そういった仕事を個人で請け負うフリーの映画宣伝プロデューサーもいる。ポイントは、宣伝する映画の魅力をしっかりと把握すること。メディア・マスコミに人脈を持っていると有利になる。最初は映画宣伝会社や配給会社の宣伝部でスタートし、経験を積むのが一般的。ただし新卒採用を行っている企業は少なく、ほとんどが人づてであったりアルバイトからのスタートである。宣伝プロデューサーから映画プロデューサーに進出する人もいる。また、社員数人というインディペンデントの映画宣伝会社も増えつつある。そういった会社は、邦画洋画を問わず年間20本ほどの映画の宣伝を担当し、新聞や雑誌などの活字媒体、テレビ・ラジオ、インターネットなど複数のメディアにわたる宣伝戦略を練って、メディアとの交渉も行う。幅広い人脈と斬新なアイデアが必要。宣伝の場合、配給会社や宣伝会社を移り歩く人は多いが、独立する人は配給に比べ少ない。また体力がないとつとまらない仕事であり、英語ができると働く上で有利である。どの映画を宣伝するか選べないからこそ、映画が大ヒットしたり、公開初日の動員数がよかったりすると非常にうれしいという。また海外の映画俳優などが来日するときに、お世話をするのも映画宣伝の仕事で、俳優に会いたくてこの仕事につく人もいる。

 

編集部からの情報

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