• カメラマン

  • 編集部の職業紹介

 

どんな仕事なの?

カメラマン(フォトグラファー)は顧客の注文に応じて指定された被写体をカメラで撮影し、その写真を提供する仕事。新聞・スポーツ雑誌などに載せる現場写真を撮影する報道カメラマン、広告のイメージ写真や雑誌のグラビアなどを撮影するカメラマン、工業製品や食品、芸術作品など静止した物体を撮影するカメラマン、風景や建築物を撮影するカメラマンなど、カメラマンの多くは自分の得意分野を持っており、その分野に特化された技術を持っている人ほど重宝される傾向がある。いずれの分野にせよ、カメラマンの世界には資格というものが存在しない。ただ自分の才能と実力だけが頼りという仕事である。カメラマンになるための決まった方法というのはないが、著名なカメラマンのアシスタントになったり、大学や短大の写真科、写真専門の専門学校などで学ぶ、などの道がある。カメラマンとして有名になれば写真集を出したりするも可能。

何人くらいの人が働いているの?

カメラマンとして働いている正確な人数を把握することは困難ですが、2000年の国勢調査の時点で、6万6412人が写真家として働いていました。ちなみに、総務省の調査(※1)によれば、2004年時点で写真業を営む事業所の数は全国に1万3340軒あり、従業員数は5万4200人となっています。
※1「平成16年 サービス業基本調査」総務省統計局

どれくらい稼げるの?

あるフリーカメラマンを例にすると、商品カタログやモデルのスタジオ撮影が1カット5000円〜、雑誌撮影がページ1万円、卒業式や入学式撮影が1回2万5000円、写真学校での授業で1回8000円など、多岐に仕事をこなして月収は70万円程度。かつては雑誌の仕事だけで月収500万円を稼ぐという商業カメラマンも珍しくありませんでしたが、今では大半のフリーカメラマンの年収は300万円程度ともいわれています。(※1)
※1『他人の給与明細がこっそりわかる本』廣済堂文庫よりp276

どうしたらなれるの?

どんなことを学んだらいいの?

写真系の専門学校や、大学の写真学科などを卒業したのち、写真スタジオでアシスタントとして働いたり、新聞社、出版社、制作会社、写真館などに就職します。撮影機材の進化やデジタル化により、技術的には素人とプロの境界が縮まってきました。だからこそ、高度な撮影技術や写真の加工技術を修得していることはもちろん、独自の感性や被写体に対する姿勢など、アーティスト、クリエイターとしての力量がより求められています。

お仕事豆知識


 

編集部からの情報

「カメラマン」に関する役立つ情報を「13歳のハローワーク公式サイト」編集部よりお届けします。

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