レーシングチームのメカニックになるための決まったコースはありませんが、自動車整備工場やチューンナップメーカーなどで技術者としての経験を積んだのちに、レーシングチーム入りするケースが多いようです。レースで結果を残し技術の高さを証明することで、上位チームからのスカウトにつながる可能性があります。(※1)
※1『つくにはBOOKS No.1 '06年版』さんぽうよりp37
この仕事につくためには、高度な整備技術やチューンナップ技術が不可欠です。また、決められた日程や規定の範囲内でマシンを完璧に仕上げる必要があるため、体力や集中力があること、何より自動車やレースが好きでないと勤まりません。さらに、レースにアクシデントはつきものであるため、冷静で素早い判断力も求められます。
レースメカニックと混同されがちな仕事としてレースエンジニアがあげられます。チームにより多少役割は異なりますが、エンジニアはレースの作戦を立てマシンの仕様を決める仕事であり、メカニックはそれに基づき、マシンがベストのコンディションになるよう整備をしたり部品の製作などをする仕事。現場では、監督のもと、レーサー、エンジニア、メカニックなどスタッフ間のコミュニケーションが欠かせません。
「レーシングチームのメカニック」に関連する本・DVDなど。この職業について詳しく知りたくなったら、本を読んで調べてみよう。