2000年の国勢調査の時点では、2万2214人が航空機組立・整備作業者として働いています。また、2003年1月時点で、国内の大手航空会社(特定本邦航空運送事業者)に勤務している航空整備士の数は、一等航空整備士が4649人、二等航空整備士が1人、航空工場整備士が355人となっています。ちなみに、パイロットの数は、定期運送用操縦士が3727人、事業用操縦士が2218人です。(※1)
※1国土交通省航空局ホームページより
◆航空整備士の初任給は夜勤手当てを含め19〜24万円程度。
航空機の離着陸は早朝から深夜まで行われるため、空港での整備は24時間体制で行われます。このため航空整備士は、夜勤を含む3交代制などのシフトで働くことが多いようです。(※1)
※1『空港で働く』ぺりかん社よりp104
航空整備士の資格には、航空機の種類により一等航空整備士、二等航空整備士があります。一等航空整備士は飛行機の型式ごとに与えられ資格であり、例えばB747の資格ではB777の整備はできません。このほか、プロペラや計器など専門分野を細かくチェックするための航空工場整備士、また、保守や簡単な修理を行う一等航空運航整備士、二等航空運航整備士という資格もあります。