測量士として働いている人の正確な数は不明ですが、2000年の国勢調査の時点で51万196人が土木・測量技術者として働いていました。また、総務省の調査(※1)によれば、2004年時点で測量業を営む事業所の数は全国に1万593軒あり、従業者数は8万5931人となっています。
※1「平成16年 事業所・企業統計調査」総務省統計局
◆民間で働く測量技術者(調査時平均年齢37.3歳)の現金給与月額は30万8100円、推定平均年収は435万円。(※1)
◆未経験者で月収20万円〜、経験者で40万円まで。独立後、順調にいけば月収70〜100万円程度。(※2)
※1「賃金構造基本統計調査 平成16年」厚生労働省より推計
※2『現代「手に職」ガイド』実業之日本社よりp131
測量技術について学べる大学や短大、専門学校などを卒業後、建設会社や測量会社、不動産会社などに勤務します。基本測量または公共測量に技術者として従事する場合は、測量士または測量士補の国家資格が必要となります。資格取得には、定められた学歴と実務経験年数により申請だけで済む場合と、国土地理院(国土交通省)が行う測量士試験または測量士補試験に合格する場合があります。2005年の測量士試験は、受験者数2478人、合格者数336人、合格率13.6%でした。