古代人にとっての菓子は果物や木の実であり「果子」であったと考えられています。その後、穀物加工の技術により餅や団子が生まれ、時代とともに唐菓子、南蛮菓子の影響を受けつつ製菓技術は発展。江戸時代になると京都を中心とした京菓子と江戸を中心とした上菓子が競い合い、現代の和菓子とあまり変わらない優れたものが多く生まれました。明治以降も、西洋菓子の影響を受けながらも日本独特の文化と伝統の中で和菓子の技法は育まれています。(※1)
※1 全国和菓子協会ホームページより
企業や店舗に勤める場合、年収180〜600万円程度。修業期間は月給10万円前後の場合も。独立して人気店になれば年収1000万円以上も夢ではありません。(※1)
※1『好きな仕事実現シリーズ 食にかかわる仕事』学習研究社よりp46
製菓コースのある専門学校やスクールなどで基礎的な知識や技術を学んだ後、和菓子店や和菓子メーカーなどで働きます。和菓子職人のもとに弟子入りして住み込みで働くような昔ながらのスタイルも健在。必須ではありませんが製菓衛生師、菓子製造技能士などの資格は一定の能力の証となるでしょう。修業後、やる気さえあれば独立して自分の店を構えることも可能です。