教師や警官といった専門職ではなく、いわゆるお役所で事務的な仕事をする公務員を一般行政職という。国の官公庁で働く国家公務員と、地方自治体の各機関で働く地方公務員に大別される。国家公務員の採用は3種類の試験に分けて行われている。大卒の幹部候補生を想定した国家公務員I種、短大、専門学校卒業生を想定した国家公務員II種、高校卒業生を想定した国家公務員III種。ただし現実にはII種もIII種も大学を卒業して受験する人が多い。I種合格者は「キャリア」と呼ばれ、特に法的根拠があるわけではないのに圧倒的なスピードで出世をすることで知られている。地方公務員の採用方法などはそれぞれ自治体によって異なる。国家公務員、地方公務員ともに採用数は減少気味で、特に財政難にあえぐ地方自治体の中には年によってまったく採用をしないところも出てきている。自治体の合併や、地方分権がどこまで進むかなどによって、採用動向や仕事の中身も変わってくるはずだ。
「公務員[一般行政職]」に関連する本・DVDなど。この職業について詳しく知りたくなったら、本を読んで調べてみよう。
書籍「国際公務員をめざす」(松元洋、渡辺直一著/時事通信社/2003年)
書籍「The市役所改革―現役職員が物申す!」(元松逸太郎著/総合電子リサーチ/2005年)
書籍「公務員、辞めたらどうする?」(山本直治著/PHP研究所/2006年)
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