日本の小学校教育は1872年(明治5年)にスタートして以来、成長期児童の基礎教育を担ってきました。少子化の流れを受け、小学校に通う児童数は1981年の約1200万人から現在の約720万人にまで減少(※1)。それに伴い教員数も減少しましたが、少人数教育、ティームティーチング(※2)、専門教員の配置など教員確保の必要性からここ数年は横ばいが続いています。
※1『文部科学白書2004』より
※2 ひとりの先生だけがすべての授業を担当するのではなく、複数の先生が役割分担をして授業を進めていくやり方。
2004年度時点の小学校教員数は全国で41万4908人。同時期の小学校の生徒数は720万933人であることから、生徒17.4人に対して先生1人という割合です。ちなみに、小学校教員の男女比は3.7対6.3で、女性の先生の方がかなり多い。(※3)
※3『文部科学白書2004』文部科学省より
◆全自治体の小・中学校教育職の平均月給は39万5036円(平均年齢43.2歳)※1
◆小学校教師の平均年収は、公立で約746万円、私立で約790万円。(※2)
※1『平成16年 地方公務員給与の実態』地方公務員給与制度研究会より
※2『週刊ダイヤモンド(2005年11月5日号)』ダイヤモンド社よりp37
勤務地、経験年数などにより大きく異なります。
2007年度時点で全国に小学校は2万2693校ありますが、そのうち99%は公立の学校で残りが国立と私立の学校。公立小学校に勤務する教員の給料は各自治体の公務員給与規定に従います。