2005年3月31日時点における陸上自衛隊の自衛官は14万7737人、海上自衛隊の自衛官は4万4327人、航空自衛隊の自衛官は4万5517人となっています。(※1)
※1『平成17年版 日本の防衛‐防衛白書‐』防衛庁よりp401
陸上自衛隊の給与は細かい規定の中で決められます。目安として高卒の副分隊長クラスの3曹(25歳、独身)で年収380万円。分隊長クラスの2曹(35歳、妻・子1人)で年収560万円。小隊長補佐の曹長(50歳、妻・子2人)で年収780万円です。また、防衛大卒の小隊長クラスの3尉(25歳、独身)で年収400万円。中隊長クラスの3佐(35歳、妻・子1人)で年収680万円。連隊長の1佐(50歳、妻・子2人)で年収1110万円になります。(※1)
※1『あなたの値段 当世給料事情』毎日新聞社よりp71
自衛官は、隊の精強さを保つため、他の公務員と比べて定年の年齢が若く設定されています(若年定年制)。具体的には、陸(海・空)将や、陸(海・空)将補というトップクラスの階級こそ、一般的な定年年齢である60歳ですが、階級が下がるにつれて1佐が56歳、2佐・3佐が55歳、1尉から2尉・3尉・准尉・曹長・1曹までが54歳、そして2曹・3曹が53歳と決められています(一部例外あり)。ただし、退職予定自衛官に対しては再就職のための教育や訓練、採用の推進など、さまざまな「就職援護」が行われています。(※1)
※1『平成17年版 日本の防衛‐防衛白書‐』防衛庁よりp289