
ジュースの缶、電話機、自動車のボディなど、プラスチックや金属ででき、大量生産されているモノは、金型という型に材料を流し込み、圧力を加えることで形を作っている。その金型を設計するのが金型工である。金型工になるには、工業高校や理系の専門学校、大学・短大で、金属や機械の専門知識を習得し、金型を製作するメーカーに就職するのが一般的。金型製作には高度の熟練技術が要求されることから、かつては中高年男性が中心だったが、CAD(キャド、Computer Aided Design=コンピューター支援設計)の登場により長年の経験が不要となり、男女問わず若い金型工が増えつつある。工業製品のほとんどが金型なしに生産できず、安定したニーズのある仕事だ。

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