
裁判所事務官は、裁判所書記官のもとで、各種裁判事務か、司法行政部門である事務局の一般事務に従事する、裁判所の裏方。裁判所には、裁判官、書記官、事務官、速記官がおり、裁判所事務官は、民事部・刑事部・家事部・少年部といった裁判部門や、総務課・人事課・会計課・資料課といった司法行政部門に配置される。裁判部門に配置された裁判所事務官は、裁判所書記官のもとで各種裁判事務を担当する。司法行政部門に配置された裁判所事務官は、適正迅速な裁判を実現するため、人や設備などの面で裁判部門を支援する事務を担当する。裁判所事務官として一定期間在職すれば、選抜試験を受けて裁判所書記官に昇進できる道も開かれている。

裁判所事務官は国家公務員。初任給は裁判所事務官I種合格者で約20万円、II種合格者で約19万円となっている。(2006年度東京都)経験を積み裁判所書記官になると、その仕事の特殊性から月給の12%が調整額として基本給に加わる。

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