
照明デザイナーの仕事は、照明器具デザインと景観照明デザインに大きく分けることができる。 照明器具には一般家庭で使われる住宅用照明器具と、施設や道路・大型建造物などに使われる業務用照明器具がある。照明器具は大型家電店や照明会社のモデルルーム以外に、住宅会社や工務店、建築事務所、インテリア会社などから受注されるため、それらの現場から寄せられる要望を受け取り、新製品を企画する。モチーフを決め、デザイン画を描き、素材を選び、制作現場への依頼などに関わる。照明器具は実用品でもあるので、必要な照度を考慮し、雰囲気に合った光色を実現するための光源選びも必要だ。 景観照明デザインは街を代表する施設、例えばタワー、橋、スタジアム、ホール、美術館、公園、大規模商業ビルなどの照明を、周囲の景観との調和を図りながら美しくデザインするもの。イルミネーションの設計・デザインなども含まれ、規模の大きな仕事なので、照明デザイナーがチームで取り組むことが多い。それに対し、照明コンサルタントの仕事は、場所や用途に応じて快適な照明プランを立てたり、クライアントに対しアドバイスを行う。

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