こんばんは。日本の○○療法との違いは、どの分野についても志穂さんのように驚かれます。日本の精神医療の場では、事件化して紙面を賑わすこともあるのです。

　みんなの未来地図は、このサイトから発行（無料）されているのですが、申し込まれていないのですね。今も、無料定期購読の申込ができるようですから、

http://www.13hw.com/miraichizu

にアクセスして申し込んで下さい。

　このサイト内で見るのなら、朝奈さんという女子高生の質問への回答で書き込んでいますから、探してみて下さい。

　前回回答の「美容生ではないのに」は、病気症状ではないのにの変換間違いでした。読み難かったと思います。御免なさい。

日本の音楽療法と海外の音楽療法にそんな違いがあったとは・・・。私はてっきりどこの国でも共通のことをしているものだと思っていたので驚きました。
それと、「み・ん・なの未来地図創刊号」というのはどこで手に入るのでしょうか？
よかったら教えてください。

日本の音楽療法と海外の音楽療法にそんな違いがあったとは・・・。びっくりしました。
それと、「み・ん・なの未来地図創刊号」というのはどこで手に入るのでしょうか？
よかったら教えてください。

　こんばんは。私は音楽療法士ではありませんが、音楽療法を施療することができます。

　何故かと言うと、日本に輸入された音楽療法というのは、元々の音楽療法とは違っているのです。その成り立ちから違う訳です。
　実際には、音楽療法で麻酔が不要なまでにサポートすることもできるのです。もし、本物を目指すなら、海外に出てしっかりと学んで下さい。

　私の仕事の現状は、日本で受けた○○療法で、回復ではなく病を固定させてしまったり、美容生ではないのに病気にさせられたクライアントが多いのです。人の体に障るのではなく、人の魂に触れる大層な職業であることを、どうぞ理解して下さい。

　み・ん・なの未来地図創刊号の9ページに、私の事例が紹介してありますから、一読してみて下さい。

怒ってなんかいませんし、しつこいとも全く思っていませんよ；；；丁寧に答えてくださって本当に感謝しています。むしろこちらがすいませんでした。素直に感謝の気持ちを書いたつもりだったのですが、怒っているように取れるような書き方をしてすみません。
　資格と就職の関係ですが、とても大切なことを教えてくださってありがとうございました。
　丁寧に答えてくださて本当にありがとうございました :lol:

志穂さん、こんばんは。

もし、私いけちんのさっきの回答が「しつこい」その他の理由で、怒らせてしまったのなら、ごめんんさい。謝ります。

で、もう一つだけ教えなければいけないと思い、「しつこい」かもしれないけど、聞いてください。

資格と就職の関係です。
「資格を取得すること」イコール「就職できること」ではありません。
このことの確認をしたかったのです。

音楽療法士もそうだし、私のような教員も、どんな職業でもそうです。

私の場合、大学で教員免許という国家資格を取得しました。
しかし、教員採用試験に合格しなければ「就職できない」のです。

どうも失礼しました。

ありがとうございました！

回答が割と速くできたのは、実は、私の職業が養護学校の音楽担当教師で、「音楽療法士」について志穂さんが知りたかったように、私も知りたくて以前相当時間をかけて調べたことがあるからです。
今現在はどうなっているかの確認をし、正確に回答するため、少し時間がかかったぐらいです。

日本最大の音楽療法士団体「日本音楽療法学会」などは、音楽療法士の国家資格制度化に向けて頑張っているようですが、まだまだ時間がかかると思われます。
「音楽療法」が“リハビリ”に本当に効果があるのか、逆にどんなことを学びどんな内容の国家試験をすれば真にリハビリ効果のある「音楽療法士」になれるのか、国や関係者の多くを納得させるだけのものを、まだ見いだせないからです。
（私いけちんは、「音楽療法」を否定しているのではありませんよ…念のため。）


お礼の言葉をきちんと言える志穂さんのような人は、きっと成功します。
期待しています。

丁寧に答えてくださってありがとうございました。
名前は聞いたことがあったのですが、どんな職業なのか知らなかったので
知ることができてよかったです。

ありがとうございました :lol:

志穂さん、こんにちは。

私は音楽療法士ではありませんが、学校で音楽を教えていること、また職場が養護学校ということで、音楽療法士のことを“ちょっぴり”知っている者です。

残念ながら、この『13歳のハローワーク』ＨＰの中には「音楽療法士」はありませんでしたので、私なりの紹介をします。

現在のところ、民間資格です。国家資格や公的資格ではありません。
ですから、通信教育などでも修了すれば、「音楽療法士」と名乗ることができます。

音楽療法（おんがくりょうほう music therapy）とは、
「音楽を聞いたり演奏したりする際の生理的・心理的・社会的な効果を応用して、心身の健康の回復、向上をはかる行為。演奏などの活動的音楽療法と音楽を聴くなどの受容的音楽療法の2つに分かれる。」（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より）
「音楽のもつ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること。」（日本音楽療法学会より）

日本最大の音楽療法士団体「日本音楽療法学会」
http://www.jmta.jp/
のＨＰに“音楽療法士への道Ｑ＆Ａ”“日本音楽療法学会認定音楽療法士”について書かれています。

他にも、大学や専門・専修学校で音楽療法に関するコースがあります。
インターネット検索で「音楽療法士」と入力すると、実にたくさんの学校が出てきます。
ちょっと古い資料(2004年)になりますが、
http://homepage1.nifty.com/mtyumie/sub04.htm
のHPの中には、国立の大学にあるものも書かれています。
また、私立の大学・短大で結成された「全国音楽療法士養成協議会」
http://jecmt.jp/
という団体もあります。

さらに、自治体独自で「〇〇県音楽療法士」を育て、認定しているところもあります。（これも民間資格です。〇〇県職員（公務員）になれるというものではありません。）
現在は2つ。岐阜県と兵庫県です。
このうち、岐阜県は全国から応募可能ですが、兵庫県は兵庫県内に在住、在勤または在学する方しか応募できません。
岐阜県
http://www.gmt-net.jp/
兵庫県
http://hmta.cool.ne.jp/

音楽療法士について、もっとお知りになりたいようでしたら、今あげたアドレスをクリックしてください。

参考になれば、嬉しいです。