キンゾウさん、こんにちは。とても参考になりました。僕の中学校の英語の先生の授業になると凄くうるさくなります。きっとうるさい奴らは英語の楽しさ、大切さを知らないから騒いでいるのだと思います。回りは怖くて誰も注意できません。僕もその一人です。先生が注意したら反抗して前にはけんか（殴り合いにはなりませんでした）になり、その後凄く悩んでいて、僕が相談に乗ってあげました。そしたら凄く気が楽になったらしくその後ニコニコしてました。その時先生の大変さを知りました。

紗衣デス。
初めましてッ!!!

　紗衣ゎ、今のところCAになりたぃんですけど、
もし無理だったら英語の先生になりたいって思ってるョ♪　
　　　　　　　一緒だねッ!!!

　　ぜひ、頑張ってくださぃッ(＾ーヽ)-☆
　きっと、先生になれるよ♪　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　*紗衣*

ハチミツボーイさん、はじめまして。
キンゾウと申します。

ハチミツボーイさんは、きっと英語が好きなんでしょうね。
でも、自分が英語が得意だったり好きなだけでは、教師としては不十分だと思います。なぜなら、英語が大嫌いな生徒にも教える必要があるからです。言い換えれば、ここが授業の大変なところなのです。

塾や英会話学校に通っていたり、親や親戚に外国の人がいたりして、初めから英語に抵抗がなく、むしろ好きな生徒は、あまり手をかけなくても自分でどんどん勉強をして学力を伸ばすことができます。よって、あまり問題はありません。しかし、一方では、学力が低く、アルファベットさえ覚えることが難しい生徒や、授業妨害する生徒、わざとやらない生徒など、多種多様、十人十色の個性が教室ではぶつかりあいます。それをうまくコントロールし、生徒ひとりひとりに気を配り、英語が得意な生徒はさらに上の課題を与え力をつけさせ、苦手な生徒には、まず英語に興味を持たせることから始めます。結果として、こちらが考えたようにならないのは当たり前、日常茶飯事です。それでも負けずにやり続けることが教育の第一歩だと思います。大切なのは、英語が好きだった生徒を英語嫌いにさせないこと、そして英語が嫌いな生徒には好きにさせること。これができれば、英語を教える教育者としては、まず第一段階クリアではないかと思います。

参考になりましたか？

そう言ってもらえると凄くうれしいです。
これからも宜しくお願いします。

お礼の言葉をきちんと言えるハチミツボーイさんのような人は、きっと成功します。
期待しています。

私も一応、学校の教師なので、答えられることが多いのではないかと思います。
いつでもどうぞ。

色々と分かりやすいご回答をしてもらって本当にありがとうございます。また色々と分からない事があったらよろしくお願いします。

ハチミツボーイさん、こんにちは。

ハチミツボーイさんは、中学校技術教師、スクールカウンセラー、そして中高の英語教師……学校関係の職業に就きたいんだね。

まず、中学校・高等学校の教師について、しっかりと知りましょう。

この『13歳のハローワーク』ホームページ内の「調べる」コーナーを見てみましょう。
http://www.13hw.com/job/05_05_15.php

あと、この『13歳のハローワーク』ホームページ内の私“いけちん”の「仕事白書」にもリンクしてあるのですが、
ＮＨＫ『あしたをつかめ！平成若者仕事図鑑』という番組のホームページにも、高等学校教師のところがあります。
http://www.nhk.or.jp/shigoto/zukan/140/top_2.html

参考になれば、嬉しいです。