たくさんのコメントありがとうございます！！本当に参考になって嬉しいです。
働くのは自分のためでもあり誰かのためでもあり…働くには人それぞれに意味や理由があることがわかりました！わたしは生活するするためでもあるけど、人の役に立ったり自分が楽しみを感じたりしながら素敵な大人になりたいです。

　こんばんは。

　私が働いているのは、文字通り傍（はた）にいる人達に楽（らく）をしてもらう為に動いていたいからです。
　お金や名誉を得る為ではありません。

　そして、働いているのは大人だけではありません。自分と自分の周囲をよく見て下さい。中学生でも働いているはずですよ。
　例えば、家でのお手伝い。お風呂掃除やトイレ掃除をすることがあるかと思います。新聞や郵便を持って入ることや、玄関で靴を揃えること、お茶を煎れてあげることなどなど、していることと思います。それは、自分だけではなく、利用する家族が楽ができる為に動いているのです。
　それが、働く基本であり、働く意味でもあるのです。

働く意味ですか。
人により様々ですが、同じ人間でもその時の環境によって働く意味が変わります。
「生きていく為に働く」時があったり、「自分の成長の為に働く」時もあります。
また「自分が出来ることをして、誰かの役に立ちたい」とか、「社会に貢献したい」という事もあるかもしれませんね。

その時その時、一人の人間でも仕事が同じ仕事であっても月日が経つと考え方が変わるかもしれません。
ただ、ずっと働く意味を自分で知っていると良いかもしれませんね。

仕事をしていると、イヤになっちゃうときもあるかもしれません。
でも「何で働くのか」と分かってると、またガンバロウ、と思えます。


私は少し前までは「生活の為に」働いていました。
食べて、家賃も払って・・
でも今は「家族の為に」働くことにしました。
そして自分が持つ力を、会社で役立てて欲しいとも思っています。
そして将来は「働いて賃金を貰う」のとは違いますが、ボランティアをして汗を流し「社会の為に」働きたいとも思います。

いろんな考え方があるので、その時その時で「ガンバロウ」と思えるように自分で意識して変えるのも良いかもしれませんね。

多くの家庭、学校、職場では、

「働かざるもの食うべからず」

という道徳観があると思います。
元々は聖書の言葉であるらしいのですが、詳しいことはワタシは知りません。
私を含め、多くの大人はこの道徳観が染み付いています。
実際、働くことを止めてしまうと生活に困ってしまいます。

では、
「働かなくても生活に困らない」境遇に生まれついたら、自分は何をして生きていくのか。

職業について考えるとき、こんな前提を置くと、今までとは違ったものの見方が必要になってくると思います。
生活のために働く、という状況は、「なぜ働くか」という問いに対して考えを止めてしまうことがあります。
しかし、どこかで一旦、答えを決めなくてはならない。
それが、「生活のため」であったとしても、自分で納得できないとしても。
答えを決めずに時間が過ぎていく状態は、「ニート」だと思います。

ワタシは、この問いに正解は無いと思っています。
大切なのは、答えを決めること。
答えは人それぞれだし、おかしいと思ったら考え直せばいい。

ちなみにワタシは、働くことは食べることや遊ぶことと同じと思って働いています。
だって、寝ている以外のほとんどの時間働いてるし、今は働かないと生きてる気がしないから。

皆さん本当にたくさんのコメントありがとうございます。いろいろな方の意見が聞けて本当に参考になります！！皆さんの意見を聞いて働く意味についてじっくり考えて答えを出してみようと思いました。将来に向かってきちんとした考えを持った大人になりたいと思います。

すでに4人の方から素晴らしい回答があるので、私など…とも思いましたが……。

私は、知的障害のある高校生達が通う養護学校高等部で、教員をしています。
『働く意味』を私は次の3点に分けて教えています。
（1）お金を稼ぎ、それで生活するため（余ったお金で楽しもう！）
（2）自分の成長のため
（3）社会に貢献するため

（1）～（3）は、順位でも順番でもありません。

『働く意味』は人それぞれ考え方やウエィトの置き方に違いはあると思います。

sokuraさんは、「お金や名誉のためだけに」働くことはなにか悪いこと、不純なことのように思っているようですね。
でも、真っ当なことをして「お金や名誉のためだけに」働くことは、けっして悪いこと、不純なことではないと、私は思います。
自分の生活を自分で稼いでいるという誇り、自信は、人を強くします。
家族を持てば、家族を路頭に迷わせることなく、どんな苦手な仕事でも苦しみながらやり遂げ稼いでいる親は立派だと思います。

Sokuraさん

良い質問ですね。
これを理解していないと将来が描けないと思います。

私はこう考えます。
①働くことは自分の成長のため
②働いてお金を得、生活を確立し、人生を楽しむため

人生80年時代を迎えこれからの若者は65歳から70歳までぐらいは働くことになると
思います。人生の第一歩を踏み出す20代、そろそろ天職が見つかるかも知れない30代、
仕事中心の生活で人生で一番苦労の多い40代、そろそろ守りに入る50代、人生てこんなもの
と物の本質がわかってくる60代、趣味の世界で暮らしたいと思う70代など、表現は違っても
それぞれの年代の生き方があると思います。
①
人は一人では生きられません。何時も他人との関りの中で生きているのです。
職場はその出会いの場所です。様々な経験をもった人たちが集まっています。
その中から貴方の今後の人生に影響を与える人たちとの出会いがあります。
他人から大きな影響を受けながら貴方の人生の道筋が見えてきます。
これが働く真の目的なのです。だからこそ20代は様々な出会いを積極的に求める
ためにも2～3回ほど職場を変え自分の成長のための投資の時間だと私は思います。

②
労働力を提供しその対価としてお金を得る（give and take )
それって”当たり前”のことです。
昔から一般的に日本人はお金のことを話すことをイヤがります。
キタナイ物などと思い込んでいる人たちが多いせいでしょう。
一生懸命働きお金を稼ぎ生活を豊かにする→これってごく自然でしょう。

お金のために積極的に働くって言い切って良いとも私は考えます。
それは時代によってお金の考え方が変わるからです。
お金をもういいからボランティアとして人のため社会のために役立ちたいと
考え始めるのは60歳を過ぎたころからだと思います。

まとめ
働く本当の意味・目的は”人としての成長のため”です。

最後に”大人”とは
自分のことばかり考え自己中心の行動する人のことを子供といいます。
他人の立場や視点にたち自分をコントロールできる人のことを”大人”と呼びます。
こう考えると環境に大きく左右されますが10代でも大人がいるでしょうし30代でも
子供もいるのです。

人の運命は環境と偶然に大きく左右されます。
貴方には貴方の生き方があります。
自分を大切にし他人を思いやれる心豊かな人になってください。
すべては貴方の気持ちの持ち方です。

明るく楽しい人生を”働きながら”過ごしてください。
では。

sokuraさん、こんにちは。

私の場合は、自分が好きなこと・得意なことをやっていたら、
それが仕事になっていたという感じです。
「なぜ働いているの？」と聞かれたら「楽しいから」と答えます。
もちろん、仕事ならではの苦しみはありますが、
楽しさのほうが、苦しみよりもはるかに大きいです。

他の人から見たら「たいへんそうだなぁ」と思うようなことでも、
自分にとっては得意なことで、
「そんなにたいへんじゃないよ。楽しいよ」ってことがありませんか？
そんなふうに、自分の仕事を「楽しい」と思ってやっている大人も
少なくないと思います。

回答していただいて本当にありがとうございます。
働くのはお金や名誉のためだけではないのですね！！
わたしも人のため、生活のために立派な大人になって仕事をしたいと思います。

こんばんは。

道徳的な観点から個人的な意見を述べさせて頂きますと、お金や名誉などの「自分の利益」のため以外に、「他の人の役に立つ」ために働くのではないかと思います。ただ、最近は自分の利益しか考えてないような人が増えているような気もするのですが。。。sokuraさんもそんな大人にならないように頑張って下さいね。

Sokuraさんへ
働く意味ですか・・・。

大きく分けると2つではないかと自分は思います。

1：義務だから
中学生のようなので日本国憲法は習いましたか？
その中で「国民の義務」という部分があります。

教育・勤労・納税が、ぞくに「三大義務」ですね。

ただ、それだけ習ったはずです。
その中で「勤労の義務」って言うのは
国が強制的に働きなさい！という意味ではありません。
これは解釈がいろいろあるんですが簡単に言うと
「働けるのに働かない人は国では保護しません」というものです。
つまり、今話題の「ニート」と言われる人たちは国では「しらないよ～」
と言われても仕方がないのです。
ただ・・・
家の手伝いをすることも勤労ですしね。

2：生活のため
働かないと生活できません。
どうしても働けない特別な理由があるならば仕方ありませんが
ふつうの人間ならば、働かないとテレビも見れない・電気もつかない・食べるものにも困る。
こういう不便をなくすため働くのではないのでしょうか？