お礼の言葉がきちんと言えるクロ1さんのような人は、きっと成功します。

がんばってくださいね。期待しています。

ありがとうございました！！！
大変参考になりました！！がんばって、いい先生になりたいと思います！！！

クロ1さん、こんにちは。

私は現在は知的障害のある生徒達の学校に勤めていますが、大学は教育学部小学校教員養成課程、一番最初の勤務先は小学校でした。

クロ1さんの中学校の担任の先生の言われたことの意味は、次の2つだろうと思います。（クロ1さんの質問の回答にもなるわけですが………基本的には、upaさんのご回答と同じです。）

（1）大学卒業を持って「小学校教諭免許」が授与されるわけですが、大学の授業にピアノがあること。
→ショパンやモーツアルトの曲を弾くレベルを求められているわけではありません。
「まったくの初心者はバイエルからスタートして、期末には指導要領に準ずる各学年の共通教材の伴奏が課題になっていました。」（upaさんのご回答の引用）
私の大学では、歌いながら弾く（弾きながら歌う？）が課題でした。
必修単位である以上、必死でした。
私を含む男子学生のほとんどは、ピアノなど縁遠いものだったからです。

（2）小学校教員採用試験で実技があること。
公立学校の教員採用試験は、都道府県・政令指定都市ごとに行われています。
それぞれで、試験内容が違いますし、その年々でも若干ことなります。
私がチャレンジした年の実技は、次のとおりでした。
①体育（バスケットのドリブルシュート、水泳25ｍ、鉄棒の逆上がり）
②音楽（指定された3曲のうち、1曲をオルガンを使って歌いながら弾く（簡易伴奏可））
「水泳25ｍ」と「鉄棒の逆上がり」それに「鍵盤楽器」が全くできなかった私は必死でした。
「できないこと」＝「即、不合格」なわけですから……。

でも、upaさんも言われているように、オルガンやピアノがある程度弾けると職場で本当に役に立ちますし、周囲の先生方から重宝がられます。
「鉄棒の逆上がり」と「鍵盤楽器」ができると、子供達からヒーロー扱いです。
大学生時代、なんで、こんな大学の授業や試験科目があるのかなぁ……とトホホでしたが、それなりの理由があったんですね。

こんにちはクロ1さん、
毎日寒いですが風邪などひいていませんか。

ご質問のピアノの件ですが、
今、小学校にはいろんな経験を経て勤務される方がいらっしゃるので、
たとえば中学の社会の免許を持つ先生など
ピアノとは縁遠いだろうなあと思う方もおり、
クロ1さんの思われるレベルで「弾けないととれない」
ということはないと思います。

しかしまっすぐ小学校を目指すならある程度有利なのも事実。

採用試験は他の楽器でクリアできるところもありますが、
実技で必要なところはまだまだ多いようですし、
実際、レベルは低くても伴奏がオルガンで弾けると
低学年を持った時などとても重宝します。

免許を取る過程によってさまざまだと思いますが、
私の知る限り、教員養成系の女子大では
個室のピアノ室で練習し、
グループごとに個人レッスンがありました。

まったくの初心者は
毎週ここでバイエルからスタートして
期末には指導要領に準ずる各学年の共通教材の
伴奏が課題になっていました。
確かに簡単ではありませんでしたが、
これで免許が取れなかった友人もいなかったように思うので
なんとかなるのでは。

がんばっていい先生になってくださいね。