陸女さん、こんにちは。

まず、「託児所」とは何かおさえておきましょう！（参考：http://www.qmr.jp/）

託児所とは、乳幼児をあずかってお世話してくれる施設のことで、国の定めた「児童福祉施設最低基準」の条件を満たしていない、“無認可の保育所”のことをいいます。

認可保育所は預ける人が仕事をしていることが条件となっていますが、“無認可の保育所”である託児所にはその規制はなく、仕事をしていなくても預けることができます。

“無許可”と聞くと、大事な子供をあずけるにあたって不安を感じることもあるでしょう。しかし、国の条件（敷地や設備など）を満たしていないだけで、よい環境で保育をしている託児所はたくさんあります。

託児所には、月極め保育と一時保育があります。
月極保育は、長時間や日単位であずかってもらえるシステムになっており、主に働いている方や、定期的な用事がある方が利用しています。
一時保育は、30分単位（もしくは1時間単位）で預かってもらえるシステムで、冠婚葬祭の出席や介護や付き添いなどの急な用事で、一時的に育児ができない方などが利用しています。
最近では、24時間対応施設も多いので、夜から深夜に働くお母さんお父さんや不規則なお仕事をされている方や緊急な用事ができた場合でも利用できるようです。



さて、本題ですが、“無認可の保育所”であるため、必ずしも「保育士」の資格は要らないようです。
でも、我が子を預けるお母さんお父さんのお気持ちを考えた時、やはり「保育士」資格があると安心されるのではないでしょうか。

また、保育士資格を取っておくと、当然有利です。
託児所でも、保育士資格が条件になっているところや、資格取得者を優遇しているところがあります。